50代で結婚していないと休日を過ごすにも一人が多くなったり,誰ともしゃべっていないことに気が付くことがあります。
そんな時は孤独を強く感じると思うのですが、その孤独について考えどうやったら解消できるのかを提案してみます。
50代が孤独を感じるのは【仕事が上手くいっていないから】
50代で孤独を感じるのはなぜなのでしょうか?
今までは仕事に対してもある程度の権限があったり、部下を指導していた立場にいたと思いますが50歳になると役職定年を告げられたり、会社の中での自分のポジションがわかってくる年齢だと思います。
結果も出しているのに若い人に役割が移っていくことは頭の中では理解していても受け入れるまでには時間がかかります。
年下の上司をなかなか受け入れることができないから
年下の上司に仕えることもあると思います。もしかしたらあなたの部下だった人が上司になる可能性もゼロではありません。
そんな時にモチベーションを高くもって仕事をするのはとても大変なことだと想像できます。
転職して新たな挑戦をすることも出来ますが
上司は確実に年下になる可能性が高いです。
- 会社の中でゴールが見えてしまい、以前よりやりがいを見いだせていないから。
- 頭ではわかっていても、年下の上司に仕えることに抵抗感がある。
(転職したら年下の上司、早く慣れましょう)
50代が孤独を感じるのは【友達がいないから】
50代、未婚だと、友達と休日を過ごすのがむずかしくなります。同年代は多くは結婚しているので学生時代のように気軽に会って遊びに行くことはできなくなります。
結婚していれば家庭の時間を優先しますから、プライベートで会う機会が減るのは仕方がないことだと思うしかありません。
どうすればいいのですか
会社に勤めていれば、誰かとしゃべるので寂しさは解消されますが、休日にぼっちでいることの寂しさを解消するのは趣味を持ったり、忙しくすることです。
- 趣味を持って忙しくすること
- 寂しいと感じる前に予定をいれること
- 一人でいることに慣れること
50代で孤独を感じるのは【パートナーがいないから】
結婚が50代の孤独を全て解消してくれるわけではないですが、パートナーがいれば寂しさは紛れると思います。休日どこかへ出かけたり、話し相手にもなってくれるでしょう。
50代のおじさんがパートナーを見つけるのは、とてもハードルが高いです。アプリで健全なパートナーを探すのも選択肢としてありです。
すべてが無料ではないので、アプリを始めるときは
注意してください。
50代で孤独を感じるのは【天涯孤独だから】
筆者は50代未婚、友達も少なく、天涯孤独です(母は健在ですが、痴呆症でコミニュケーションを上手く取ることができなくなってきています。)
休みの日もたいていは1人で過ごすことが多いです。
典型的なぼっちですが、最後の転職活動に励んだり、副業を軌道に乗せようとブログを書いて過ごしています。
- ぼっちを受け入れる
- 自分で忙しくする
自分からあらたな人間関係を求めたり
誘いがあれば、積極的に参加しましょう
50代で孤独を感じるのは【将来のお金に不安があるから】
先日、退職してから税金を支払いましたが、あまりの高額に驚きました。お金がないと不安になりますし、病気にもなれません。
すでに老後を考えなければいけない年齢ですが、お金がないと寂しさを紛らわすために友達に会いに行ったりすることも控えるようになるかもしれません。
将来のお金の不安ばかり考えていると孤独に押しつぶされてしまうので、1人で生きていけるように収入を得られるようにする必要はあります。
- 収入を得られるようにする。(副業でも可、無職は避ける)
- お金がなくてもケチにはならない
50代の孤独を軽減する方法5選
孤独を軽減するには何ができるのかを提案します。
- 孤独を感じないような趣味を持つ
- 新しい人間関係が築けるコミニュティに参加する
- 本業以外に収入を得られる方法を探す
- 好きに生きる
- 退職した会社の人間関係も大切にして時々連絡する
1孤独を感じないような趣味を持つこと
やはり、孤独を感じないようにするには趣味を持つことが大切です。自分の興味のあることに時間を割けるだけで孤独は薄らぎます。
趣味がないという人は、趣味を見つけるのに時間を割いてみるのはどうでしょう。何もやることがなくてダラダラ過ごすより、とても建設的です。
2新しい人間関係が築けるコミニュティに参加する
出会いを求めるなら、マッチングサイト・アプリを活用するのもありです。寂しさを解消してくれるパートナーと出会える可能性もあります。
ただここで注意しないといけないのが、男性はお金が発生するので自己責任において対応をお願いいたします。
人との繋がりを求めるなら、SNSで発信するのもいいと思います。思わぬ人から連絡があって楽しいですが、自分の発信があまり見てもらえていないと落ち込むこともありますが、一喜一憂しないで楽しむことが大切です。
3本業以外に収入を得られる方法を探す
現在、本業がある人はもう一つ収入源を作ってみるのはどうでしょう?資格がなくても副業として軌道に乗れば、趣味と実益の両方を手に入れることができます。
簡単に収益はでないと思いますが、YouTubeにはたくさんの副業成功例がアップされていますからそれを見て勉強するだけでも、寂しさを感じることはないと思います。
4好きに生きる
筆者は典型的なぼっちで、自己肯定感も決して高くはありません。ただ24時間すべてが自分の時間ですし、好きなところにも行くことができ、好きな物を食べることができます。
以前母と同居していた時は、食事も時間も自由にならくてつらい思いをしたことがあります。これがパートナーなら別であると信じてはいますが、ぼっちを悲観的にならず現状を受け入れて生きていこうと最近では思うようにしています。
5退職した会社の人間関係も大切にして時々連絡してみる
退職すると、当たり前のように会っていた会社の友人や同僚とも会う機会は減少します。中には辞めてからも友人関係を続けたいと願っていた人も、相手はそうは思ってなかったと気が付いてがっかりすることもあります。
円満退社ができているなら、時々遊びに行って近況報告をしてみましょう。あまり回数が多くなると仕事の邪魔ですから注意してください。
待っていても連絡はないですから、勇気をもって自分から連絡してみましょう。
まとめ
- 50代の孤独を解消するには、今の自分を受け入れて楽しむこと
- 孤独を感じる前に忙しく予定を入れること
- 1人でいてもご機嫌に過ごせる場所を見つけること
誰も助けてはくれないので、1人でこもらず
孤独を感じる前にいろんなことに挑戦してみましょう。
悲観的になると孤独に飲み込まれてしまいます。
おわり
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