劇場に足を運んだ方が良い映画もありますが、もう劇場公開を終えてしまっている作品もあります。
この記事ではネタバレを極力しないようにしながら、おもしろい作品を紹介していきますので
是非ご覧になってください。
アバター:ウェイ・オブ・ウオーター
【16日公開】映画『アバター:ウェイ・オブ・ウォーター』公開規模で日本記録、史上最多1466スクリーンで上映 https://news.livedoor.com/article/detail/23382416/… 日本映画界の歴代スクリーン数は、2012年に公開されたソニー・ピクチャーズ配給の『アメイジング・スパイダーマン』の1092スクリーンがこれまでの最多
ライブドアニュースより引用
この作品はおもしろかったですか?
間違いなくおもしろい作品でした。3Dで鑑賞するべき作品です。
2009年に制作された「アバター」の続編にあたり、今後5作品も作られるそうです。
今回はそんなシリーズ2作品目になっています。
現時点でも監督のジェームズ・キャメロン曰く
「もう3作目の撮影も終わり、現在編集中」との事です。
いまから楽しみですね。スターウォーズ作品のように愛される作品になりそうです。
アバターを鑑賞時の注意すること 4選
注意することなんて
あるんですか?
- 3時間超の作品なので鑑賞する日は、他の予定が何もできなくなります。
- 3D作品ですから、通常の画像で鑑賞するのは避けて下さい。
- トイレも考える必要ありますから、ドリンクはSサイズがおすすめです。
- かなり終盤はおしりが痛くなりますから、集中力を切らさずがんばりましょう。
3時間を超える作品は、鑑賞する側も覚悟と準備が必要です。1日の上映回数が少ないので、自分の予定を確認して、しっかり計算してから劇場に向かいましょう。
映画の終盤は、とてもお尻が痛くなって苦労しました。
誰もが同じ症状になるとは言いませんが、クッションを借りられるなら借りておきましょう。
3Dにしなくても、鑑賞できる選択はありますが、絶対に3Dで鑑賞することをお勧めします。
ブラックパンサー/ワカンダ・フォーエバー
ブラックパンサー/ワカンダ・フォーエバー』(原題: Black Panther: Wakanda Forever)は、マーベル・コミックのスーパーヒーロー、ブラックパンサーをベースとした、2022年のアメリカ合衆国のスーパーヒーロー映画。監督はライアン・クーグラー、脚本はクーグラーとジョー・ロバート・コールが務め、出演はレティーシャ・ライト、ルピタ・ニョンゴ、ダナイ・グリラ
ウキぺデアより引用
マーベルの映画ですね
期待に応えた作品になっていますか?
前作がおもしろかったので、期待値は上がりました。最後まで見て、納得といったところです。
マーベル作品を鑑賞している人はすでにご存じだと思いますが、最後まで席を立たないでください。きっとモヤモヤした気持ちは解消されます。
ただ、俳優チャドウィック・ボーズマンが亡くなっていることで、追悼の作品になっていることを忘れてはいけないと思います。
ブラックパンサー/ワガンダ・フォーエバー鑑賞上の注意すること 4選
- 俳優チャドウィック・ボーズマンの新作映像は出てこない
- 主役不在の作品であると理解する
- 吹き替えで鑑賞した方が隅々まで見ることができる
- 「シュリ」を演じた俳優さんには、がんばりを評価して鑑賞しましょう。
いろいろ言っているけど
楽しめたようですね。
主役が亡くなってしまうと、今回のような次回作との「つなぎ」の作品になってしまうのも仕方がないと思います。
アイアンマンの次回作とうわさされている、「アイアンハート」もチラ見せしているから
映像のすばらしさと合わせてそちらも見てほしい作品です。
今回のブラックパンサーは、次回作への期待が高まる作品でした。最後まで見てもらえば
不満や消化不良は解消されます。
すずめの戸締り
『すずめの戸締まり』(すずめのとじまり、英: Suzume no Tojimari)は2022年(令和4年)に公開された日本のアニメーション映画[6][7][8]。脚本・監督は新海誠。日本各地の廃墟に点在する災いの出口“扉”を閉じていく少女の解放と成長を描くロードムービー[6]。
ウイキペディアより引用
この作品は満足できましたか
「君の名は」「天気の子」に続く3弾なので、勝手にハードルを上げてしまっていましたが、監督の思いだけが強く、あまり共感はできない作品でした。
映像は素晴らしいので、大きなスクリーンで見た方がいいかもしれないです。
すずめの戸締り鑑賞上の注意すること 4選
- 新海誠監督作品だからと言って、ハードルを上げすぎない
- 震災について描いているので、そのことは認識しておいた方が良いです。
- 主人公に感情移入して鑑賞することができなかった。
- 背景は素晴らしい、それだけでも価値ある
新海誠監督作品だから、はずれがないわけではないと思います。主人公に感情移入がこの作品ではできませんでした。「君の名は」を超えるのは難しいと感じました。
震災について正面から向き合った作品の為、監督の思いが空回りをしているように感じました。映像は素晴らしいです。
この作品は響かなかったわけですね。
まとめ
「アバター」は是非劇場に足を運んで、鑑賞するべき作品です。
「ブラックパンサー」は追悼作品なので、次回作まで評価は気長に待ちましょう。
「すずめの戸締り」は新海誠監督の思いが、少し空回りした作品に感じました。
ちなみに「すずめの戸締り」はまだ劇場にて公開中です。
おわり
コメント