職場の人間関係で悩んだことがある人は多いと思います。この記事では次の職場を最後にしたいと願って転職活動中の筆者がどんな時に人間関係で嫌になるかを解説していきます。
職場の人間関係はなぜ上手くいかない、その理由6選
なぜ職場の人間関係は上手くいかないのですか?
- いろいろな年代や考え方の人が集まっているから
- 人との距離感がわからないから
- まじめすぎる
- 人間関係は上手くいくべきだと思っているから
- 人間関係が悪くても構わないと割り切ることができないから
- 友だちではないから
1<いろいろな年代や考え方の人が集まっているから>今の時代はいろいろんな国籍の人も働いています。いろいろな年代の人もいますから、意見が違ってあたり前だと思うべきです。
2<人との距離感がわからないから>上司には敬語で話し、同僚にはカジュアルな言葉で接するなど臨機応変な対応ができないと、職場では人との距離感がわからない「めんどくさい」やつと思われます。
3<まじめすぎるから> まじめも度がすぎれば「融通が利かない」と思われますし、人間関係に良い影響は与えません。何事もほどほどが大切です。
4<人間関係が上手くいくべきと思っているから> 職場の人間関係は良くあるべきと思っているから上手くいかないと悩んでしまいます。いろいろな世代や国籍の人が集まっているのですから、意見や考え方に違いがあって当然です。
5<人間関係が悪くても構わないと割り切れないから>会社の人間関係はドライな関係でも全く問題はありません。友達を作りに来ているわけではないので仕事に集中してみましょう。
6<友達ではないから> 職場の人は友達ではありません。あなたのことを全てわかってくれる人は最初は少ないと思います。だから学生時代と違って上手くいかないのです。
職場の人間関係が嫌になる時、6選
どんな時に職場の人間関係が嫌になることが多いですか?
具体的な理由を教えてください。
- 同僚に苦手な人がいる時
- 直属の上司が苦手なタイプの時
- コミニュケーションがうまくいかない時
- 仲間と仲良くしないといけないと思っている時
- 仕事を任せてもらえない時
- 上司の好き嫌いで判断されると時
1【同僚に苦手な人がいる時】上手く接することができれば何も問題ないですが、苦手だなと認識するだけで会話もぎこちなくなるので、注意が必要です。
2【直属の上司が苦手なタイプの時】上司に苦手なタイプがいるケース、救いようがないかもしれません。くだらないミスで叱責されないように確認を怠らないようにしましょう。
3【コミニュケーションがうまくいかない時】上司とコミニュケーションがうまくとれていない時はお客様に迷惑をかけてしまうことも予想できるので「報、連、相」は蜜にするべきです。スタッフ同士なら、理由があるはずです。その理由を考えましょう。
その理由が一番むずかしいんですよ。
4【仲間と仲良くしないといけないと思っている時】同じ会社で働くスタッフですから、仲が良いのが望ましいですが、さまざまな価値観を持って働いているので仲良くしないといけないと思いすぎないことです。
5【仕事を任せてもらえない時】特定のスタッフだけに重要案件が集中して、自分には雑用しか回ってこない時は嫌になりますよね。自分の力不足を素直に認めるのも大事なことです。
6【上司の好き嫌いで判断される時】上司も人間なので好き嫌いがあるのは仕方がないことですが、お気に入りスタッフの賞与が上がり、その分自分の賞与が下がった経験があります。これは筆者の実体験です。事実を知った後は、しばらく気持ちを立て直すのに時間がかかりました。
職場の人間関係を良くする方法 6選
人間関係をよくする方法を教えてください
- 笑顔をこころがける。
- あいさつを必ずする。
- 誰に対しても態度を変えない。
- 報告、連絡、相談を密に行う。
- ネガティブな言葉を使わない。
- 仕事ができるようになること。
1(笑顔をこころがける) 常に笑顔でいることはむずかしいですが、怖い顔をして仕事をしている人には人は集まりません。怖い顔でいると、周りの人が「機嫌がわるいのかな?」と気を使います。
笑う門には福来たるという言葉があるくらいですから、仕事がつらい時こそ笑顔でいられるようにしましょう。
2(あいさつをする。) あいさつをするのはあたり前だと思うのですが、あいさつのできない人は意外といます。それが会社の社長だったら最悪です。(私の実体験です。こんな社長もいるんです。)
仕事ができる人ほど頭は低いですし、「ありがとう」の感謝の言葉が自然に言えていたら周りの人は嫌な気分になることはありません。
あいさつはとても重要ですから、明日からでも意識してあいさつを心がけましょう。
3(誰に対しても態度を変えない) 会社にはいろいろな年代、考え方の人が集まって仕事をしています。上司なら指示に従うのは当然ですが先輩に必要以上に従順だったり、新入社員や仕事のできない人に態度が変わっていませんか?
相手がどんな立場の人でも、態度を変えないで接することができれば周りから好感をもってもらえます。
4(報告、連絡、相談を蜜に行う) あたり前のことですが案外できていないです。あなたが上司なら、部下はなぜ報連相ができないのかを考えましょう。部下との良い関係を築けていないのかもしれません
部下が報連相の重要性を理解していないのなら、理解してもらうまで説明しましょう。
5(ネガティブな言葉を使わない) ネガティブな言葉が多くなると、周りから「めんどくさい奴」と思われかねないので注意しましょう。否定から入ってしまうのでチームの士気も下がります。
たまに愚痴を言う分なら問題ないですよ(笑)
愚痴が多すぎると、あなたの周りから人が去っていくので気をつけましょう。
6(仕事ができるようになること) やはり仕事ができないと説得力がありません。数字や結果を出していないと言葉に重みがなくなります。まず仕事で結果を出しましょう。
人間関係の上手い人の特徴 7選
人間関係の上手い人の特徴を教えてください。
それがわかれば参考になります。
50代後半で転職をするのですから
再確認と足りないところは、今からでも実行しましょう。
- 誰に対しても態度が変わらない人
- 自分からあいさつができる人
- 笑顔が多い人
- 人の悪口を言わない
- その場の空気が読める人
- 自分をもっている人
- 話し上手で聞き上手な人
1(誰に対しても態度が変わらない人) 苦手な人が職場にいると、態度がよそよそしくなってしまいますが、誰に対しても同じように接するように心がけましょう。
2(自分からあいさつをしましょう)出勤したら自分からあいさつをしましょう。あいさつをされて嫌な気分になる人はいませんよ。
3(笑顔が多い人)笑顔が多いと人が自然と集まります。不機嫌な顔でいるより絶対に良いです。最初は口角を上げることを意識するところから始めましょう。
4(人の悪口を言わない) 他人の不幸は蜜の味の言葉もありますが、人間関係の上手い人は人の悪口を言いません。そこからは何もプラスになることがないことを知っています。
5(その場の空気が読める)空気を読む=その場の雰囲気を察して、暗黙のうちに要求されていることを把握して履行すること。意識してやっていると「あざとい」と言われますから注意しましょう。
6(自分をもっている人)周りに流されないで、意見や考えをしっかり言うことができ、それに拘らないで周りの人にも感謝の気持ちをしっかりと示すことができる人。
7(話し上手で聞き上手な人) 話しを聞いてもらうとすっきりしますよね。話し上手な人は聞き上手な人が多い気がします。ただ黙って相手の話しを聞いてもらうだけでも救われることがあることを知っていると思います。
そして自分の話しも上手にできるので、周りからの人望も高まります。
- 50代後半の新入社員として、人間関係の上手い人になりましょう。
- 同僚に媚びる必要はありませんが、気を使う必要はあります。
まとめ
ここまでなぜ人間関係は上手くいかないのかを紹介してきましたが、簡単なことができていません。明日からでも改善できることなので、お試しください。
- 職場の人間関係は悪くてもあたりまえと割り切る。
- 笑顔や自分から職場の同僚にあいさつ、話しかけることを忘れないこと。
- 誰に対しても態度を変えないこと。
- その場の空気を読んだ行動ができること。
- 人の悪口を言わないこと。
おわり
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